事例紹介

特殊アプリケーション

首振りヘッドについて

レベルセンサをタンクに取り付ける時に、結線の関係でケースの配線口(電線取出口)の位置を変えたい場合があります。特にネジ込み接続では配線口の位置が思わぬ方向に向いてしまうことがあります。この様な場合、当社のオプションの「首振りヘッド」にすることでケースの配線口の向きを自由に設定することが可能です。こちらでは、ケース部(ヘッド部)のカスタマイズ事例を紹介します。

首振りヘッドについて


タンクの横取り付けでレベルスイッチを設置したのですが、ネジ込み接続の為に、ネジ込んだ後に一体型ケースの配線口(電線取出口)が真下に向かず、向きの調整に苦労しました。この様に、結線・配線の為に、配線口の向きを自由に変える事は出来ないでしょうか?


当社のレベルセンサでは、オプションとして一体型ケース(ヘッド部)の配線口(電線取出口)を360度自由に回転させることが可能です。お客様のお好みの向きに配線口の角度を設定しましたらビスにて固定しますので、その角度で固定したまま使用することが出来ます。
横取り付けの場合でも、タンクの上から取り付ける場合でも、ヘッド(配線口)の向きを回転させることが可能ですので、理想的な結線・配線が可能になります。

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