事例紹介 -case-

特殊アプリケーション

センサ部とアンプ部のケーブルについて

通常の「アンプ一体型」以外の「センサ部とアンプ部をケーブルで接続した分離型」についても特殊仕様にて対応いたします。静電容量式レベルセンサの分離型及びケーブル部についてのカスタマイズ事例を紹介します。

ヤマデン君のコメント

ヤマデン君のコメント

一般的に静電容量式レベルセンサの分離タイプはセンサ部の感度とケーブルの長さは両立しづらいのですが、最新技術によって、従来では難しかったアプリケーションを可能にしています。

分離型のケーブル長が10m以上の静電容量式レベルセンサ



分離型の静電容量式レベルセンサを導入する予定ですが、タンク周辺に様々な装置がありタンク近辺にアンプ部を設置することが出来ません。制御盤まではかなり距離があるのですが、10m程度のケーブル長でも残量検出が出来る静電容量式レベルセンサは無いでしょうか?


従来、分離型の静電容量式レベルセンサではセンサ部とアンプ部のケーブル長を伸ばすとセンサ部の検出感度が保持出来ない場合がありました。弊社の分離型(検出感度0.5pF)標準仕様にはケーブル長3mタイプと5mタイプが有りますが、それ以上のケーブル長にて接続されたい場合等は、特殊仕様タイプによって解決することが可能です。
当社の特殊仕様対応の分離アンプを使用することによって、10m程度のケーブル長でも感度の高い検出が可能になります。また、10m以上のアプリケーションの場合についても対応出来る場合が御座いますので、分離型でお困りの場合はお気軽にご相談下さい。

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