事例紹介 -case-

用途別(レベル計)

遠隔監視・IoT

レベルスイッチやレベル計の残量計測の情報を無線で飛ばすことによって、遠隔で液面や水位の情報を監視することが可能になります。また、IoT技術を活用することによって、インターネット経由で遠隔のタンク等の液面計測や水位計測情報を監視することも可能です。

ヤマデン君のコメント

ヤマデン君のコメント

弊社のレベルセンサとIOTゲートウエイ等を接続することによって、Wi-Fi環境やインターネット環境でレベルセンサの計測情報を遠隔監視・活用することが可能です。

レベルスイッチとの接続例


ご要望:タンクにレベルスイッチを取り付けて、離れた場所でレベルスイッチの検出情報を監視・管理したいと考えています。出来るだけコンパクトで低消費電力、無線環境にマッチしたレベルスイッチはありませんか?




弊社の小型レベルスイッチを使用することにより、上記のアプリケーションに対応する遠隔での残量検出の監視や管理が可能になります。
・レベルスイッチの接点信号を変換モジュール、IOTゲートウエイに接続することで無線によって検出データを飛ばすことができます。
・センサは、小型で低消費電力、かつ、耐環境にも対応します。
・複数のレベルセンサの情報をまとめて無線で飛ばすことが可能です。
なお、測定物やセンサの設置する場所や環境・条件によって、選定する製品は異なりますので、ご選定でお困りの際は、お気軽にご相談下さい。

工場内のレベル計の遠隔監視


ご要望:工場内の複数のタンクにレベル計を設置しますが、各タンクの残量情報をリアルタイムで工場内の事務所のパソコンで監視・管理したいと考えています。
工場やプラント内の各タンクの水位情報を無線で監視できる製品はありませんか?




弊社のレベル計をIOTゲートウエイに接続し、各タンクのレベル計の計測信号を無線で飛ばすことにより、工場内に設置された無線ルータで信号をキャッチして無線ルーターからパソコンやスマホにて各レベル計の計測情報を監視・管理することが可能になります。
・工場内にWi-Fiを利用したプライベートWLANを構成します(有料のクラウドは不要です)。
・ゲートウエイと閲覧用端末(PCやスマートフォン)に固定IPを割り当てます。
また、弊社のレベル計はRS-485通信も搭載しており、RS485を活用することで活用用途を広げることが可能です。

施設外での複数拠点のレベル計の遠隔監視


ご要望:工場内やビル内に複数のタンクがありレベル計及び水位計を設置していますが、各タンクの残量情報をリアルタイムで、施設外にて、パソコンやスマホで監視・管理したいと考えています。
工場内やビル内の各タンクの水位計情報を遠隔で監視できる製品はありませんか?




弊社のレベル計をIOTゲートウエイに接続し、IOTゲートウエイとインターネットVPNと接続することにより、各タンクのレベル計の残量信号をインターネット経由で、遠隔地からパソコンやスマホにて、監視・管理することが可能になります。
・水位計をモニターするパソコンやスマートホンはインターネットに接続する必要があります。
・有料のクラウドが別途必要になります。
工場内のタンクやビル内の各設備タンクの残量レベル監視や河川の水位監視などにも対応します。

液化ガスの遠隔残量監視


ご要望:液化ガスの残量を計測する液面計の残量データを施設外の荷主様の本社や供給元様の各トラックでも管理・確認したいと考えています。
但し、一部のタンクでは電源供給がむずかしい場所も存在しています。これらの各タンクの残量情報を遠隔で確認できる製品はありませんか?




弊社のレベル計・液面計を専用通信制御ボックスに接続することで、モバイル通信網等のネットワーク網経由で、各タンクの残量情報をお客様の各拠点だけでなく、トラックのドライバー様でも確認することが可能になります。
・設置環境を考慮した電源対応
 通信制御ボックスはAC100V電源でも作動しますが、電源の無い場所は乾電池でも作動出来ます。(バッテリー残量もお知らせします)。
・様々なご要望にも対応します
 通信制御ボックスはオプションで溢れ検出ランプ、警報ブザー等を接続することが出来ます。
液化ガス以外の様々な原料タンク・各種容器の遠隔残量監視にも対応します。お客様のご要望に合わせて、最適な機種をご提案させて頂きます。

山間部での水位計の遠隔監視


ご要望:山間部の貯水池の水位と農業用水タンクの水位をIoTで遠隔地の当社事業所から管理・確認したいと考えています。
一部の施設の貯水タンクは電源供給可能ですが、山間部の貯水池や貯水タンクについては電源が近くに無い場所があります。これらの様々な場所の水位を遠隔で確認できる製品はありませんか?




弊社の投げ込み式水位計などを専用通信制御ボックスに接続することで、モバイル通信網等のネットワーク網経由で、貯水池や農業用貯水タンクの水位情報をお客様の各拠点やスマートフォンで確認することが可能になります。
・投げ込み式水位計(レンジ1~100m)、超音波式、静電容量式(ワイヤー型)などを使用
 上記の水位計は、貯水池、河川、溜め池などの水位は勿論、施設内の廃液など様々な液体に対応します。
・通信制御ボックスとの組み合わせ
 通信制御ボックスはAC100V電源でも作動しますが、電源の無い場所は乾電池やソーラーパネルとバッテリーでも作動可能です。
貯水池、農業用水、河川以外の様々な施設タンクの遠隔残量監視にも対応します。お客様のご要望に合わせて、最適な機器をご提案させて頂きます。

多チャンネルでの各種レベル計の遠隔監視


ご要望:地方の貯蔵施設において、液体や粉粒体などが貯蔵されている各種タンクの残量レベルをIoTで遠隔監視・管理したいと考えています。
離島や山間部では電源が近くに無い場所があり、複数のレベル計を使用する為にソーラー型の電源を使用したいと考えています。これらの複数タンクを一括で確認できる製品はありませんか?



弊社の各種レベル計を「マルチチャンネル通信制御ボックス」に接続することで、インターネット網経由で、離島や山間部の各種レベル計の残量情報を遠隔地やスマートフォンで確認することが可能になります。
・マルチチャンネル通信制御ボックスで複数レベルセンサの管理を行うことができます。
・電源の無い場所は、専用の「ソーラー蓄電ボックス」で電気を供給することが可能です。
上記以外にも、お客様のご要望に合わせて、最適な機器をご提案させて頂きます。

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